CASE 導入事例

従来の手作業に比べ、劇的な効率向上を実現。実際に導入されたお客様の事例をもとに、「この魚種」を「どの機械」で「どんな加工」ができるのか。機械を導入することによるメリットをご紹介します。

おかげ様で販売台数15,000台を突破!※2023年12月

1954年創業、2024年には70周年目の節目を迎えて、販売総台数15,000台を突破！ユーザー様の業務効率化と人手不足による省人化のお手伝いをいたします。

熊本県 T食品様アジフライ用の加工ラインを導入

対象魚

アジ約130g

加工方法

中骨取り三枚開き(背開き)

アジ・ゼイゴ取り機、ヘッドカッター、中骨取り三枚開きと各製品を連結して、アジフライ用の製造ラインを構築。連結することでほぼ全自動で各工程を行うことができる。手作業に比べて少ない人員で作業することで、業務効率化が図れた。
- 人件費を約55%削減
- 自動化により新規30%増加
導入機械
台湾 S公司様鍋用白身魚を皮付きでスライス

対象魚

スズキのフィレ約500g

加工方法

カット幅10mm

国内では刺身は皮なしが標準ですが、台湾など海外では皮付きで鍋用に食する文化。特注でスライサーの刃を厚くすることで、粘り気のある皮もカットできる強度を持たせた。機械導入により生産量を増加できる体制となり、新規案件を獲得できた。
- 自動化により新規10%増加
- 処理に必要な時間約50%削減
導入機械
- 刺身スライサー(刃物特注)
鹿児島県 S水産様繁忙期に大活躍！カンパチのフィレ加工

対象魚

カンパチ約3～5kg

加工方法

三枚おろし(フィレ)

大型魚のカンパチ・ハマチ・ブリなど職人による加工がメインだった仕事も、機械導入により誰でも簡単にフィレすることが可能。尾ビレを持ちながら安心・安定的に投入できるのもメリット。年末年始の繁忙期も機械化によって作業効率化が図れたと喜ばれた。
- 処理に必要な時間約50%削減
導入機械
- プレス式ヘッドカッター
- 六枚刃三枚おろし機
韓国 G-TRADING様ヘッドカッターとフィレマシン連結で自動化ライン構築！

対象魚

ノルウェーサバ 800g

加工方法

三枚おろし(フィレ)

ヘッドカッターとフィレマシンを連結することで、自動化ラインを構築。人件費の削減、高効率化、作業時間の短縮など、機械導入することで、新規案件の獲得へもつながったと喜ばれた。
- 処理に必要な時間約66%削減
- 自動化により新規15%増加
導入機械
- ヘッドカッター
- 三枚おろし・センターカット・二枚開き